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人事委員会ブログ(令和4年9月30日)ベテラン15年目とフレッシュ2年目が伝える“総合土木職”

みなさん、こんにちは!今回の人事委員会ブログは、総合土木職の回。
前半では、経験豊富な15年目のベテラン職員Sさんが色んな写真で職員生活を振り返ります。後半には、採用2年目のフレッシュな職員Sさん(ダブルS…!)が得意のイラストを駆使して1週間&1日の生活を赤裸々に語ってくれました♪
文章を読むのが苦手な方、とりあえずベテランSさんが紹介する「集合写真」と、フレッシュSさん直筆の「イラスト」だけは見てからお帰りください!

写真で振り返る採用15年目職員の歴史

はじめまして!私は今まで、地域機関の道路課・維持管理課・治水課及び県庁の河川担当課で勤務してきました。おおむね3年程度で県内の様々な地域に異動し、そのたびに違う分野にチャレンジしながら、気付けば15年。白髪もだいぶ増え、「おっさん」と呼ばれるようになりました・・・

新潟県は面積の広さから、管理する道路や河川などの数が全国でもトップクラスです。そのため、道路や河川、砂防など、様々な分野の仕事に携われます。また様々な経験をしたのちに、自分がやりたいことを希望し、キャリア形成していく事も可能です!

現在の職場では、災害で甚大な被害を受けた河川の河川改修事業を担当しています。河川改修と一言で言っても、築堤や河道の掘削、護岸の整備など整備メニューは様々です。大規模な事業の一端なので責任感は大きいですが、その分やりがいも大きいです!

とある担当事業での仕事をザッと紹介します。
まずは測量や地質調査、設計を実施し、工事を行うための準備を行います。設計内容が法令や設計の基準を遵守されているか打合せを通じて確認していきます。最近ではリモートで打合せすることも増えてきました!(いまだにリモート終了後に退出するタイミングが掴めません・・・(;.;))

工事が始まると、目的の構造物が正しくできているか、作業の実施状況に不備は無いか、進捗状況は予定通りか、作業員や第三者への安全は確保されているか・・・様々な観点を確認しながら現場での立ち会いを行います。また、工事を進めていくなかで、どうしても設計図面と現地の相違による問題が発生するので、今後どのように対応するか、現場担当者と一緒になり、実施方針を決定しています。
私は、常に連絡や相談がしやすい関係性が築けるように、各関係者とコミュニケーションを多く取ることを心がけています。それにより、見えなかった問題を共有し、より良いモノを造る解決策になっているのかなと考えています。たまに雑談が弾み、担当者の意外な一面が見えてくることもあります^^

そんな私の職場では、上司のモットーが「A(明るく)・T(楽しく)・M(前向きに)」です!このATM非常に良くないですか?自然と課内の雰囲気も和気藹々と、一丸となって取り組めている気がします。
ちなみに、目の前に座っている先輩ですが、河川事業のことはもちろん、幅広い知識で非常に頼りになる先輩なのです!(エンタメの話題、漫画の話題などの知識も多彩!!笑)。そんな先輩の苦手な食べ物を聞くと、「シダ系植物」と答えていました。特殊ですよね?笑。シダ系植物って何があるのか調べちゃいましたよ・・・笑

職員直筆イラストで紹介する採用2年目職員の実態

糸魚川地域整備部道路課採用二年目のSです。
採用二年目でまだまだ分からないことも多いですが、周りの先輩たちに教えてもらいながら仕事をしています。大まかな仕事の内容としては、測量・調査・設計業者との打合せ、工事の発注、現場のコントロール、工事金額の算定など、工事の計画段階から施工まで幅広く工事に携わっています。
工事関連の仕事の他には、小学校や中学校などに行って土木のPR活動も行っており、とてもやりがいのある仕事です!

ここからは、採用2年目の生活の実態を紹介します!
これから新潟県の土木職員へ就職を考えている方には少しは参考になるのではないでしょうか!

上の図は仕事がある日の一日の流れの図です。
だいたいの1日のサイクルはこんな感じです。

次からは大体の一週間の過ごし方と主な業務内容を紹介します。その日の服装などについて気になる学生さんが多いと聞いたので、それも併せて紹介します!

以上のように、とても充実した日々を送っています。

以上採用二年目の生活でした。
ぜひ参考にしてみてください!

採用担当から

2人のSさんが、それぞれの視点で総合土木の仕事を伝えてくれましたが、いかがでしたか?
お2人が情報満載の素敵な記事を書いてくれたので、今回編集を担当した私からは一言だけ。「2人とのやりとり、楽しかったです!」Zoomを使用した打合せと職員用チャットツールでのやりとりが主だったのですが、まー盛り上がりました。

ZoomMTGでの一コマ(上段2人が今回の執筆者ダブルS、下段は編集者T)
理由は忘れましたが、この直後、MTGは爆笑の渦に。。

私の個人的な感覚ですが、総合土木職の皆さんと一緒に仕事をすると、笑顔をもらえることがとても多い気がします。本当に素敵な方ばかり!
総合土木の仕事に少しでも興味を持っているそこのあなた、ぜひ一緒に、笑いの絶えない、やりがいある職員生活を送りませんか?

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