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人事委ブログ【シリーズ警察】走れ警察(ポリス) ~警察事務・警察行政編~

新潟県

皆さん、こんにちは!
先週からはじまったシリーズ警察。第2回は、警察事務・警察行政編。本日もこちらの“書き出し”文からどうぞ。

ポリスは歓喜した。大切な落とし物を、落とし主に返還できたからだ。

警察署で勤務していたある日、デジカメが落とし物として届けられた。名前などの記載は無く、外見上の手がかりは何も無い。電源を入れ、写真データを見てみると、子どもの成長記録が保存されていた。必ず、落とし主へ返さなければならぬと決意した。数ある写真データを一枚ずつ確認する。

その中の一枚に卒園式の写真があり、保育園の名前が分かった。調べてみると、県外の保育園だった。保育園に連絡を取り、事情を説明した。保育園の協力もあり、数日後、落とし主と連絡が取れた。家族旅行で新潟に訪れた際に、落としたのだった。

落とし主は、子どもの成長記録を収めたデジカメを無くしてしまい落胆していた分、手元に戻ってきたときには、満面の笑みでとても喜んでいた。

窓口で「大切にしていたものだったので嬉しいです。本当にありがとうございます。」と何度もお礼の言葉をもらい、警察事務職員としての喜びとやりがいを感じることができた。​

警察事務・警察行政のしごと

(1) 警務部警務課(筆者(アルビ大好き))

警察官の昇任試験の運営で佐渡に出張してきました。実は人生初の佐渡だったので、貴重な経験となりました。昇任試験は、警察官が日頃の勉強の成果を発揮する場であり、緊張感がこちらにも伝わるので、毎回私も身が引き締まります。

それ以外にも、職員に対する勤務・休暇制度の案内や働き方改革、職場環境の改善、人事異動に関する業務を行っています。

(2) 警務部装備施設課(筆者の先輩職員(野球大好き))

手間のかかる仕事をお願いしても、いつも笑顔で快く引き受けてくださる、とても優しい先輩です。

​警察官の制服や装備品の支給及び発注管理業務を行っています。定期的に倉庫へ行き、日々の業務で消耗した制服や装備品等の交換を希望する職員へ支給するため、警察署へ送付します。限られた予算の中で、適正な数量を計算し、購入しなければならないところが難しいところです。制服のボタンが外れたときは縫うこともありますし、メジャーで採寸を行うこともあります。
警察行政・事務職員は警察官のように、制服や装備品を身につけることはありませんが、これらについて警察官より詳しくなれるかもしれません。

年1回、県内の全警察署から不要となった被服類を回収して、処分や再利用をしています。今年は6月の暑い中行いましたが、装備施設課員総出で汗を流しながら頑張りました。

(3) 交通部交通規制課(筆者の後輩職員(バイク大好き))

 筆者が採用2年目に新卒で入ってきた、初めての後輩。休日はバイクとソロキャンプを満喫しています。

交通渋滞の緩和のために、信号機の制御盤で、信号の点灯時間の変更作業をしています。実際に交通状況が改善したときに、県民の安全安心に貢献していると実感できることが、この仕事の魅力です。ほかにも、信号機の建替・修繕、道路標示(横断歩道や「止まれ」)の工事発注や、予算の管理をしています。新しい道路に設置する信号機の完成検査では、地図にない場所へ向かうドキドキなんかも感じられます。

また、県内各地の信号機を巡るため、仕事先でお昼にラーメンを食べられることも、個人的には魅力だと思います。​

(4) 音楽隊(筆者の先輩職員(カフェ巡り大好き))

新潟県警察音楽隊は、新潟県警察職員で編成し、約半数は警察行政・事務職員です。県内各地で行われる警察行事等に派遣され、「県民と警察を結ぶ音のかけ橋」として警察広報活動を行っています。

交通安全や防犯等の広報を交えた演奏は、音楽ホールや学校等の屋内施設だけでなく、時には青空の下で行っています。​

日頃の業務と音楽隊の活動どちらも手を抜かない、尊敬している先輩です。

交通安全や防犯等の広報を交えた演奏は、音楽ホールや学校等の屋内施設だけでなく、時には青空の下で行っています。​

フォーメーションと楽譜を記憶することは大変ですが、何より体力が必要となるため、隠れて筋トレに励む職員もいるようです・・・。

筆者の職場ってこんなところ

警察行政・事務職員は現在約430名おり、警察職員全体のおよそ1割を占めています。

警察本部や警察署、運転免許センターなど様々な場所で勤務しています。業務内容も、上記で紹介したもの以外にも、窓口で県民の方々と直接触れ合う業務や、庶務的な業務等、多岐にわたります。様々な土地で、様々な業務を経験できることが、警察行政・事務職員の魅力だと思います。

警察行政・事務職員は採用されると、少年警察補導員や情報処理技術者、整備士らと共に約1ヶ月間警察学校に入校し、警察職員としての知識や心構えを学びます。その期間は生活を共にするので、同期の絆が深まり、その後も定期的に同期会(飲み会)を開催したり、仕事の悩みの相談相手となり、なくてはならない存在となります。

※普段、警察行政・事務職員が敬礼することはありません。(笑)

どの職場でも、警察官とともに仕事をします。勤務時間外も、警察官と飲み会をしたり、一緒にスポーツをしたりして親睦を深めています。

仕事をするうえで大切にしているポリシー&アイテム

🔥ポリシー🔥

私には、警察行政・事務職員として常に意識していることがあります。それは、「どんな仕事も、県民の安全安心のため。」ということです。落とし物の業務など窓口で県民の方々と直接触れ合う業務はもちろんですが、庶務業務なども、現場で働く警察官が職務を全うするために必要な業務ですし、その警察官が活躍すると、間接的に県民の安全安心に貢献したと感じることができます。​

✏アイテム✏

仕事をするうえで一番大切なアイテムは、指サックです!デスクワーク中心で、数多くの書類を扱うため、指サックが欠かせません。ユニークなものを使っている職員もいます。私自身これまで様々なものを試してきましたが、「これだ!」と思うものに未だ出会えていません・・・。

採用担当から

今回のブログ編集担当のT(実は私もアルビ好き)です。警察事務・警察行政編いかがでしたか?
警察組織を支え、どこの職場でも県民の皆さんの安心・安全につながる仕事をしている警察事務職員。仕事の幅広さに大変驚きました。個人的な話をすると、私は普段、今回のブログの筆者の職場の皆さんと一緒に仕事をすることが多いのですが、続くマスク生活の中、皆さんの素顔を見たことがなかったので、素敵な集合写真にうれしい気持ちになりました☺

次週は、「走れポリス ~情報処理技術者編~」をお送りします。お楽しみに!!

過去のブログはこちら♪


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