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My LIFE TIME VALUE[第三話]涼風 渚 長岡移住家族の子育て編

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子育て移住の相談に
新潟県長岡市に住む友人に会いに行きました

農業をしている旦那さんと共働きで、2人の子どもを育てている友人に電話で移住の相談をしたら、「一度遊びに来なよ」と誘ってくれました。
その友人は、ミュージシャンを目指して宮崎から上京した旦那さんと東京で知り合い、さまざまな移住先を検討した結果、実家がある長岡市にUターンしました。
長岡市は、長岡花火が全国的に有名で、子どもがのびのび遊べる大きい公園がたくさんある自然豊かな場所だそうです。私の夫の実家がある上越市に子育て環境が少し似ているそうで、参考になるかも?と考え、急きょ遊びに行ってきました。

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「長岡は、東京にいるときよりもゆっくりと時間が流れているから、私は首都圏より子育てに向いていると思うよ」
近くの公園を散歩しながら、そう話してくれた友人は、3年前に家族と一緒にUターンし、昨年2人目も生まれ、今とっても幸せそうでした。

・旦那さんが実家の土地で農業をはじめて、毎日子どもたちに美味しいご飯を作ってあげていること。
・休みの日には車で、いろいろな公園にお散歩に行ってゆっくり過ごしていること。

そのときに撮ったたくさんの思い出の写真を見せてくれました。

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地方のペースだから感じる、子育てのゆとり
環境をつくることの大切さを実感できた

彼女は、地方で自由にのびのび暮らすのは、子育てにとってもメリットが多いと教えてくれました。

・稲刈りや畑仕事など、子どもにとって良い経験をさせてあげられること。
・年末には餅つきしたり、雪で遊んだりして、本当に豊かな環境があること。

「地方で暮らすことは、子育てにはメリットしかないよ」と彼女は話してくれました。
彼女の旦那さんも「全く知り合いがいない土地に来たけど、奥さんの地元の友だちや実家のお父さんと仲良くなることで自然と新しい生活でたくさんの楽しみを見つけることができたから、自分の知らない土地だとしても家族のために移住を検討するのはいいことだよ」と応援してくれました。

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2人は長岡で暮らしてみて、2人目が生まれても子育ての心配は全くなかったそうで、本当に羨ましかったです。
「子どもが2人いても、気持ちにゆとりがある今の生活は、子育てには本当に大切なんだと思う」と話してくれました。
私も自分の夫と子どもたちと、みんなでゆっくり毎日を過ごして、新鮮なお野菜で美味しい料理を作ってあげたいな。
今回遊びに行って感じた「実家での子育て暮らし」はとても参考になりました。
いつか私もそんな夢みたいな環境で、子育てできるといいなと思うようになりました。

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