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キャリア採用職員に聞きました!転職ってどうでした?(令和6年3月15日)

皆さんこんにちは。新潟県人事委員会事務局のAです。
3月も中旬になりますと花粉症がつらい時期になってきました。2人に1人が花粉症ともいわれておりますが皆様は大丈夫でしょうか?


今回紹介するのは

毎年3月に実施している県職員セミナーでは職員の仕事を知ってもらえるよう様々なプログラムを用意して実施しています。今回私が担当した企画は「キャリア採用ガイダンス」です。今日はその実施風景をご紹介したいと思います。

企画の目的

県職員にも民間企業を経験した人は実は結構いるんです。転職は人生においても一大事だと思いますので、どんなきっかけで新潟県庁を受験したのか、転職に不安はなかったのかなどの体験談で語ってもらい、就活生の参考にできればと思い企画しました。

このガイダンスの対象者は、今民間企業で働いてる人民間企業併願で就活している人になるので、こんなことを聞いてみました。
・なぜ新潟県庁を選んだの
・転職を考え始めたきっかけは
・転職での悩みは
・前職との違いは
など、普段聞けないような質問を投げかけてみました。堅苦しい雰囲気はなしにして、皆さんからホンネで話してもらう場にしました。細かな事前調整などはあまりしていません!私自身も想定していなかったような回答もあり、撮影時には会場内が笑いで包まれたり、お互いの顔を見合わせながらタジタジになったりする場面もありました😅

転職のきっかけ

今回対応した職員は、県外からの転職を機に新潟県に来た方々。転職のきっかけを聞くと、将来は新潟県に戻ることを考えていた人やご家族を理由に戻ってこられた人もいました。皆さんの話をしていますとキーワードに出てきたのは「運と縁」。転職先を探しているときにたまたま新潟県庁の募集があり、加えてSPI試験だったので受験しやすかったことがきっかけとなったそうです。両家の両親が新聞に掲載された県職員募集案内を見つけて、受験を進めたことがきっかけだったという人もいました。また長く働ける職場だろうと思えたことも転職に踏み切る材料だったとのことです。
転職理由は皆さんそれぞれ異なっていますが、人生の転機というタイミングに県職員の募集があったことが良かったようです。

仕事に対する不安はありませんでしたか

「県の仕事は多様なので、どこに配属されるかわからないと言う不安はあったけど、それでも配属された職場で新潟県に貢献できるのは良いと感じた」という話がありました。また、「公務員になる前は、硬い仕事でルーチン業務がメインと言う印象があったが、自分自身の考え方次第で、公務員って意外と様々なことに挑戦できるんだなぁと感じた」と話された方は、イベントの企画運営でも目標設定を明確にすることで、来場者数を増やすなどの取り組みに成功しているとのことです。
民間企業の経験を生かしながら、県職員と言う仕事に積極的に携わっている皆さんの話はとても刺激的でした。

経験が活きる職場に

そんな民間企業での経験や考え方を県庁で活用してもらえる機会を作ろうと、令和6年度の採用試験では大きく2つの変更を行っています。
①新卒、第二新卒の方をターゲットとした4月に実施する「先行実施枠試験」に一般行政職などの職種を拡充して実施します。民間企業併願者でも受けやすいようSPI 3での試験となっています。そして例年6月に実施している従来型の試験との併願も可能。県職員を目指される方にとっては受験チャンスが2回となりました
②民間企業経験者向けには、「キャリア採用試験」の実施回数を年4回に増やして受験機会を増やしています

色々な情報を見ていただいて、県職員の仕事に興味を持たれた方からの受験を期待しているところです。
今回ご紹介したキャリア採用職員のように転職を経験されている職員が新潟県庁には多くいます。県での仕事が皆さんにとって天職になることを期待しています。


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