『起業女子カフェ交流会』を開催しました !
『にいがた女性活躍起業応援事業』(主催:公益財団法人にいがた産業創造機構、運営:新潟ベンチャーキャピタル株式会社)の最終プログラムである、『起業女子カフェ交流会』が開催されました。
第1部では、県内発の女性起業家6名が講演を行いました。続く第2部では、起業家を支援する専門家や支援者が、それぞれの支援内容について説明。第3部、第4部では、地域ごとや地域をシャッフルした交流会を開催しました。
イベント概要
【開催日時】令和5年1月22日(日)12:00~15:00
【開催場所】アオーレ長岡 ホールA
【参加費】無料
【参加対象者】
・起業に興味がある女性
・起業予定の女性
・起業して間もない女性
・起業支援者、関係者
■第1部:先輩起業家の紹介 12:05~13:05
第1部では、上越市、長岡市、新潟市の3エリアから選出された「先輩女性起業家」の6名が、それぞれの事業や、自身の経験等を話しました。
上越エリアの広告代理店「THREE STORY」の管理人である相澤さん。都市部や市外に流失していた案件を、上越に潜在するクリエイターへ繋ぐディレクション業務を行っています。クリエイターの力を底上げしながら、イベント企画・運営も行っていると話しました。
イールーの代表を務めるとともに、糸魚川大火跡のまちとコミュニティの復興拠点『駅北広場キターレ』の運営事業者でもある伊藤さん。当日は主な事業である「TreckTreck(トレックトレック)」や「Tinkering(ティンカリング)」と、今後求められる糸魚川の滞在価値について話しました。
未経験でエステティシャンへ転身し、大好きなインテリアやアンティーク雑貨に囲まれた、サロンをオープンした近藤さん。講演ではサロンオープンまでの起業準備で苦労したことや、オープンしてから現在までに学んだことついて話しました。
「農プロデュース リッツ」の代表を務め、「さつまいも農カフェきらら」を経営している新谷さん。自身も起業道場に通い、様々な苦労をしながらも、2017年には『女性起業家大賞 最優秀賞』を受賞。起業の素晴らしさや楽しさについて話しました。
「食にかかわるすべての人が幸せになるインフラとなる。」をミッションに、スマイルファームの代表取締役として事業を拡大中。生産者と飲食店、食にこだわりのある人を繋ぐ産直アプリ『フレマル』を提供する。最後に、先輩からもらった言葉であり、自身の行動指針とする「地域になくてはならない会社になりなさい」というメッセージを伝えました。
2022年から、起業家のための起業・健康スキルの提供を開始した諸橋さん。講演では、30代〜50代の起業家が、小資本で安定した売り上げを生み出せるような「ビジネスの仕組み化」について話しました。
■第2部:支援者の紹介 13:15~13:45
上越市、長岡市、新潟市エリアで起業家支援を行う専門家が、それぞれの支援内容について説明を行いました。
上越エリアからは、フルサットアップスと上越市が登壇
長岡エリアからは、CLIP長岡と長岡市が登壇
新潟エリアからは、スナップ新潟が登壇
その他にも、4団体が登壇
■第3部:交流会(各地域ごと) 13:45~14:20
■第4部:交流会(シャッフル) 14:20~14:55
第3部と第4部では、同じ志を持つ仲間作りを目的に、女性起業家、参加者、支援者、専門家が一緒になって交流会を実施しました。