総合土木(土木)から『地域の魅力発信業務』に携わる!
今週の専門職紹介シリーズは、総合土木。
長岡勤務の皆さんが寄稿してくれました。
今回は、総合土木の仕事だけでなく、長岡の若手職員で取り組む話題の「にもプロ」についても紹介してもらっています。
若手職員の仕事への想いややりがいが詰まった記事です。
ぜひ最後までお読みください!
Chapter0:はじめに
こんにちは、長岡地域振興局 地域整備部です。今回は、総合土木職として採用された私たちの仕事を紹介します。写真の5人は「長岡地域振興局の若手職員による長岡地域管内の魅力発信プロジェクト」、通称『にもプロ』のメンバー!実は、道路や橋などのインフラ整備の仕事の他に、『地域の魅力発信業務』に携わっているんですよ。
総合土木職として採用されたらどうなるの?土木から地域の魅力発信に携わるってどういうこと?『にもプロ』ってなに?そんな疑問にお答えします!
Chapter1:総合土木で採用されたら…!
総合土木職として採用されると、配属される部署は『土木部』と『農地部』の大きく2つに分かれます。入庁前に“土木”か“農地”のどちらを希望するか伝える機会があるので、しっかり希望を伝えてくださいね!
次のChapterからは“土木部”に配属となった私たちの仕事を紹介していきます。
Chapter2:土木部で働く若手の仕事を紹介!
土木部に配属となった総合土木職は、地域機関では、地域振興局の地域整備部に所属するケースが多いです。
長岡地域振興局地域整備部の中で総合土木職の職員は、国道や県道の整備を担当する「道路・都市整備課」、河川の改修や維持管理、土砂災害対策を担当する「治水課」、道路の維持管理や除雪などを担当する「維持管理課」などで活躍しています。これらの仕事は、県民の皆さんの生活の基盤を支え、安全・安心に暮らしていくために欠かせない仕事です。
今回は県道の整備を担当するMさんからお仕事を紹介してもらいましょう!
メンバーに聞いてみた! ~一般行政職から見た“土木”ってどんな感じ?~
“土木のお仕事”ってどんな風に見えているのだろう?
ここで、庶務課のEさんに「一般行政職から見た土木職員、地域整備部の雰囲気」について聞いてみました!
いかがですか?課外活動も盛んで、リフレッシュしながら日々の業務にあたっています。また、仕事もいわゆる“土木っぽいもの“だけでなく、『にもプロ』という魅力発信業務に携わることもできます。『にもプロ』について次のChapter3で詳しく紹介しますね。
Chapter3:土木部で魅力発信業務に携わる!
『にもプロ』は、長岡地域振興局の若手職員で立ち上げた「長岡地域振興局の若手職員による長岡地域振興局管内の魅力発信プロジェクト」です。にも(NIMO)とは、Nagaoka(長岡)、Izumozaki(出雲崎)、Mitsuke(見附)、Ojiya(小千谷)の頭文字をとったものです。長岡地域をもっと知ってほしい!訪れてほしい!という想いで、メンバーが取材に赴き、公式Instagram(@nimo_oideyo)で魅力的なイベントや食、施設、人、地域振興局の取組などを発信しています。
地域の魅力を発信する『にもプロ』の活動では、土木部職員とだけではなく、他分野の若手職員や、地域の方々とたくさんの関りがあります。『にもプロ』を通して、ついつい土木の専門用語を使ってしまいがちな、地元への工事案内などで、“誰でも理解できるもの“って何だろう?もっとわかりやすく伝えるにはこんな工夫はどうだろう?と相手の立場から見る視点が生まれて、土木の仕事にも活きてきます!
公式Instagramでは、にもプロメンバーの普段の仕事の様子も発信しているので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
↓↓↓ 地域整備部職員の仕事の様子はこちらからどうぞ ↓↓↓
↓↓↓ 地域整備部が担当した投稿『中越大震災』もぜひご覧ください ↓↓↓
Chapter4:結び
いかがでしたでしょうか。長岡地域振興局 地域整備部での仕事を紹介しました。いわゆる土木職っぽい「道路や橋などのインフラ施設整備の仕事」のほか、『にもプロ』を通して他分野の職員と関わりながら、「地域の魅力発信」に取り組むことが出来る環境で職場はとてもにぎやかですよ。他分野の方との関りは、いつもと違った視点が増えて面白い発見があります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
いやー気合入った&手の込んだブログ、ありがとうございます。
みなさん、楽しそうに仕事してますよね。
若手同士のつながりも強く、また技術職は現場もあり、「地域勤務だからこそのやりがい」も大きいのかな、と思いました。
長岡振興局の皆さん、これからご活躍も応援しております!!
さてさて、最後にそんな総合土木職も登場するイベントのご紹介です!
まずは毎年恒例!新潟県自治体合同ガイダンス。
昨年度からは県と市町村がタッグを組んで新潟で地方公務員として働く魅力をお伝えしています。
その中で今年は新企画として、土木職員によるトークセッションルームをご用意しました!民間や国家公務員と志望先を迷われている方も多いかと思いますが、自治体で公務員としてまちづくりを極める土木職員たちからその魅力を紹介してもらいます。他にはなかなかないイベントです!(採用担当調べ)ご期待ください!
それから年明け1月には「新潟県庁MONTHLYセミナー」で土木部が登場。
初の県立スケートパークが担当した秘話を語ってもらいます。総合土木職の仕事の幅広さを感じられる1時間になると思います。もちろん事務系志望の皆さんにも役立つプログラムになっています。
今月からスタートするこのセミナー、今月28日に第1回を迎え、テーマは「防災」です。防災・減災対策も土木の大きな仕事の柱の一つです。こちらもぜひご参加ください。
待ってます!!