はじめまして「にいが旅」/初めての新潟旅行で絶対行くべき観光スポット・グルメ・おみやげ まとめ③
こんにちは!新潟県観光協会です。
新潟に初めて行く!でも、情報がたくさんあってわからない!
ということはありませんか?
新潟県には、数えきれないほど観光スポットがあります。
また全国有数の米どころである新潟は絶品グルメにこと欠きません!
でも、せっかく新潟に行くのなら、効率よく旅行したいですよね。
今回は、新潟旅行が初めての方におすすめする、喜ばれるお土産の情報をまとめてみました。
せっかく新潟に来たならこれ買ってけ
せっかく新潟に来たなら伝統銘菓や新潟ならではの名産品をチェックしておきたいもの。新潟旅行でチェックしておきたいおすすめのお土産を10選ご紹介!
※買ってけ=新潟の方言。買っていきなさいという意味。
1.笹だんご
戦国武将・上杉謙信が出陣の携帯食にしていたと言い伝えられている
新潟の名産品として知られる笹だんご。あんこをヨモギ入りの生地でくるみ、笹の葉で包んで蒸したお菓子は、「新潟のソウルフード」と呼ぶ人もいるほど地域に根づいています。およそ500年前から食べられており、戦国武将・上杉謙信が出陣の携帯食にしていたという話も伝わっています。
2.柿の種
長きにわたって愛される名物米菓
柿の種といえば、米菓の定番ジャンルのひとつ。柿の種の誕生には、ユニークな秘話があります。ある日、あられの形を切り抜くための金型を創業者の奥さんがうっかり踏みつけてしまいました。ゆがんでしまった型は元には戻らず、そのままあられを作って販売してみたところ、お客さんから「柿の種に似ている」という声が。「柿の種」と名付けるとそのネーミングもあいまって人気に。長きにわたって愛される名物米菓になったのです。
3.日本酒
「新潟地酒」はおみやげの代表格!
米どころとして知られる新潟は、国内屈指の酒どころでもあります。その生産量は全国3位(2017年時点)!県内にある約90もの酒蔵で、数々の銘酒が生み出されています。新潟の日本酒は「淡麗辛口」が特徴。ミネラル分の少ない軟水で、厳しい冬の寒さの中、ゆっくりじっくり発酵が進んでいくため、すっきりとキレのある味わいになります。
そんな日本酒大国で思いっきり地酒を楽しむなら、新潟駅、長岡駅と越後湯沢駅にある「ぽんしゅ館」がおすすめ!県内の銘酒を購入できるのはもちろん、ワンコイン(500円)で新潟県の地酒の飲み比べができるので、試飲してお気に入りを見つけることもできます。
4.タンブラー
世界に誇るメイドイン燕三条!
金属加工が盛んな新潟県燕三条地域の技術で磨かれたタンブラーは、ビールを注ぐとクリーミーな泡、口当たりいい普段と違った味をお楽しみいただけます。燕三条の洋食器は高品質で長持ちなので贈り物として喜ばれています。
5.ヤスダヨーグルト
搾りたての生乳を使用!一度飲んだらやみつきに
ヤスダヨーグルトは、生乳のみを原材料に使用した飲むヨーグルト。新潟特産「20世紀梨」をヒントにした甘味と、ヨーグルト特有の酸味がマッチしたまろやかなコクは、どこも真似できないフレッシュな味わいを演出しています。濃厚な味わいは一度飲んだらやみつきに。
6.サラダホープ
食べ始めると止まらない!
サラダホープは、ほぼ新潟県内だけの販売されている米菓。あっさりとした塩味とサクサクした口当たりが後を引き、食べ始めると止まらないおいしさ。定番のうま塩味に海老しお味、えだ豆味、カレー味を加えた4つの味のバラエティーパックもあります。
7.鮭の酒びたし
酒の肴にぴったり!熟成された至福の味わい
「鮭の酒びたし」とは、鮭の身に塩をすりこみ、塩漬けにしてから、村上の寒風にさらして作る「塩引鮭」を1年間干して完熟させたもの。そのまま味わってもいいですが、お酒に浸すことで強い塩味がやわらぎ、お酒の風味も加わっておいしさが増します。賞味期限が常温で60日と長めなのもお土産向き。
8.妻有そば
生麺にも負けない「へぎそば」
「へぎ」と呼ばれる木の器にひと口大に美しく盛り付けるふのり(海藻)つなぎのへぎそば。のり特有の弾力のあるコシ、口当たりの良さは絶品です。玉垣製麺所の「妻有そば」は代々受け継がれてきた製法で作る乾麺の弾力とコシがウリ。「生麺に負けないおいしさ」として、県内外問わず多くの人を魅了しています。
9.かんずり
国内外から注目される妙高の辛味調味料
「かんずり」は、料理を選ばない薬味や隠し味に最適な辛味調味料。ゆずのさわやかな香りと、熟成させた唐辛子ならではのまろやかな辛みとうまみが特徴。この唐辛子の「うまみ」を引き出すために行われているのが「雪さらし」。塩漬けした唐辛子を雪の中に3~4日さらすことで、苦みなどの雑味がとれ、唐辛子のうまみが増すといいます。
10.ル レクチエ
西洋なしの貴婦人!一度食べたらやみつきに!
主に新潟県で栽培されているル レクチエ。気品高い香りがあり滑らかでとろけるような食感が特徴です。栽培が難しいために生産者が少なく、11月下旬~12月下旬までの約1ヶ月間しか出回らないため「幻の洋梨」とも言われています。
味、香、食感とも西洋なしの最高峰であることから、東京の高級果物店でも販売されています。