「だから私は帰ってきました」東京の大学からUターン就職したホンネ【自治体合同ガイダンス開催決定!】
こんにちは。今週は採用担当のKがお送りします。
まずはイベント情報のご案内です!
今年もやります。新潟県自治体合同ガイダンス。
ぜひ皆さん参加してほしい!!!
その名のとおり、県庁と県内の市町村による就職活動のための年に一度の合同イベントです。
今年のテーマは「にいがた暮らしと公務員のしごと研究」
県と市町村の職員に、「なぜ自分はUターンを選択したのか」、「自治体職員にはこんな面白い仕事がある!」ということをクロストークで語ってもらいます。
公務員志望の大学3年生はもちろん、これから就職活動を考える大学1・2年生にどしどし参加いただきたいです。
特に「なんとなく民間かなあ」や「なんとなく大学がある東京でそのまま就職かなあ」と思っている方へ、ぜひこのイベントを覗いてみていただきたいとおもいます。ここでしか気が付けない就活のヒントがあるはずです。
イベントは、オンライン開催。参加者の顔出しは不要!途中入退出も自由!なので、ぜひ気軽に参加してください!!!
👉お申込は、12月7日(木)まで
👉こちらからお申し込みください。
かく云う私も10数年前、東京の大学を卒業し、Uターンで県に入庁した一人です
私は学生時代、公務員になりたいと考えていたものの、なんとなく「スケールの大きな仕事ができそう」というイメージと「大学の友人たちも首都圏で就活を進めている」ことから、国家公務員を第一志望としていました。
でも就活も終盤のところでふと思ったんです。
「あれ?このまま定年までずっと東京で働くってことでいいんだっけ???」
恥ずかしいことに自分自身で選択しようとしている将来にイメージが湧かなかったんです。
そこからもう一度、家族や先輩、学校の先生とも相談をして、新潟へのUターンを決意しました。
新潟に戻るための決め手はいくつもあったのですが、
・実家に近い県内で働くことは自分も家族も安心。
・県庁の仕事には国家公務員に負けないスケールや魅力の大きな仕事、キャリアパスもある。むしろ県庁の方がやりたいことに挑戦できるんじゃ。。。
というのが大きかったと思います。。
幸いなことに結果として、今は県庁でやりがいをもって仕事に打ち込めていますし、家族と楽しくのびのびした暮らしは新潟ならではとも思います。
この両立が自分にとっては大正解でした。
それに自治体職員だからこそ、人事異動で様々な分野の業務に従事でき、いくつになっても新しいことにチャレンジできることが、自分の中では一番のやりがいになっています。
学生の時には気が付くことができませんでした。
県外での暮らしにも魅力はたくさんあるし、新潟と県外のどちらを選択しても多少の後悔はあるだろうなあとも思います。
でもそうだとしても、じっくり納得いくまで考えて決めるべきですし、そのためには、いろいろな人の経験を聞き、自分にとっては何が大事な要素なのか、きちんと探すことが大切だと思います。
同じことが仕事(業種)の選択にも言えますよね。
なんとなくで方向性を決めてしまうと、就活を始めてからの軌道修正って難しい面もあります。
だからこそ、これから就活を始める皆さんには無意識のうちに選択肢を狭めることなく、自分が良いと信じる道を進んでほしいなと思います。
これは私個人の考えです。
でもそんな想いで今年の自治体合同ガイダンスを準備しています。
当日は、県を含む合計12団体の自治体から20人(予定)を超える職員が私とは違った、それぞれの角度からにいがた暮らしの良さと自治体職員の仕事の魅力を語ってくれます。
繰り返しですが、このイベントでこれからの就活のヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。
多くの皆さんのご参加お待ちしています!
追伸:
先日、仲の良い同期と数年ぶりに飲みました。30代も半ばとなれば、お互い仕事の繁忙期も違ったり、家庭を持ったりでなかなか揃うことは難しいですが、新採用の頃は毎日のように飲んでは仕事の愚痴を言いあったりしていました。。。
この日もどうしようもない話ばかりしてましたが、今もこうして楽しい時間を一緒に過ごせるのはありがたいことです。
実は4人ともUターンかIターン組です。
4人で合意できた、にいがた暮らしの魅力は、ごはんがうまい!、ちょうどいい規模で生活環境が整っている!、アウトドアを楽しむには打ってつけ!ってことでした。
にいがた暮らしのいいところ、みなさんは何が思いつきますか?
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