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新潟大学の中にコワーキングスペースが?企業と学生のサードプレイスを目指す「NOT THE UNIVERSITY」とは?

今回は、新潟大学のキャンパス内に新設されたコワーキングスペース「NOT THE UNIVERSITY」をご紹介します!実際にコワーキングスペースへ行ってきました!

〈コワーキングスペース「NOT THE UNIVERSITY」とは?〉
新潟大学内にあるコワーキング&カフェスペース。RESIDENCEROOMとCAFEROOMの2部屋から成る。RESIDENCEROOMは契約企業のみが利用可能。CAFEROOMは契約企業に加え、学生や教職員も自由に利用ができ、企業と学生のサードプレイスを目指ざしている。

(公式HP:https://nottheuniversity.com

RESIDENCEROOMの様子

誰もが心地よいデザイン


まずは、コワーキングスペースのコンセプトやデザインについてご紹介します!

コンセプトは「企業と学生のサードプレイス」。大学の研究棟だった場所からのリデザインは、企画段階から新潟大学の学生に協力してもらい、一緒につくり上げたそうです。

「白い空間では集中できない」という大学生からの実際の声をもとに、色使いや配色を試行錯誤し、集中できる空間を目指したそうで、こだわりを持ってつくられたことが分かります。

CAFEROOMの様子

実用面にもこだわった空間


視覚的なデザインのみならず、使い心地や実用面にもこだわっており、「機能性デザイン」も考慮されています。広々と使えるテーブルを選び、レイアウトにこだわることで居心地の良さを追求しているそうです。

館内はFREE Wi-Fiを完備し、全席にコンセントを設置。24時間利用が可能で、いつでも自由に使えるのは嬉しいポイントです(CAFEROOMは平日11時〜20時)。12月12日からは、学生の利用もスタートしており、利用者募集中です!


Z世代の学生と企業がもっと身近に交流できる場


そんな「NOT THE UNIVERSITY」が目指すのは、企業と学生のサードプレイスになること。

大学内には企業との接点は少なく、また企業内においても学生との接点は少ないことがほとんど。そんな中、「NOT THE UNIVERSITY」が目指すのは、学生と企業の接点となって様々な化学反応が起こせるような場になることです。

交流の場という枠組みを超え、新潟の企業の活躍や、成功を後押しするためのベース基地となり、ゆくゆくは他県の企業が “新潟に来たい” と思えるような拠点となることを思い描いて作られた場所。興味がある方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

今回は新潟大学内に新設されたコワーキングスペース「NOT THE UNIVERSITY」の紹介記事をお届けしました!


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