人事委員会ブログ(令和4年4月28日) 異動前後の所感よもやま話
みなさん、こんにちは。
今回は、この4月から新しく人事委員会事務局のメンバーとなりましたSが担当します🔰。当方は少々文章長めですが、ぜひお付き合いくださいませm(__)m
(県庁周辺には桜が数多くあります)
今回は、3月から4月にかけての私の異動前後の所感もろもろをお伝えしたいと思います。
●そわそわする3月
3月は事業年度最終月ということもあり、業務の精算、来年度の準備などで大変慌ただしいです。そして異動の時期を想像しながら、皆少しずつそわそわし始めします。急に身辺整理(=主に積み上がった書類の整理やたまったメールの処理など)をする人もちらほらと見受けられます。まあ、このあたりは普段から手をつけられればそれに越したことはありませんが・・・。
私の経験上、大抵3~4年程度での異動のサイクル。同じ課の中でも係が変わり別の業務を担当することもあります。過去には地域機関への異動も経験しました。そうそう、採用2か所目の村上は思い出深い・・・。この話はまた改めて。
●晴天の霹靂!
私にとっては今回の異動は字のとおり。ここから感傷にひたる間もなく怒濤の日々。通常業務も行いながら引継ぎもやらなくては・・・目がまわる思いです。
この1年間は周りにすごく助けられながら楽しく仕事ができたので、大変忘れがたいものです。次の業務の引継ぎを受け、期待も膨らみますが、やはり寂しさがつのる3月末日でした。
●初日はエレベーターに要注意
4月1日を迎え、大荷物を携えて続々庁内に入ってくる職員の方々を眺めながら、今日から頑張ろうね!と心の中で勝手にエール交換。気もそぞろな中、朝の庁内エレベーターが鬼門。前職場の階をうっかり押してしまったり、行きたい階に停まらない方に乗ってしまったり。(朝の混雑時は停まる階が決まっているので要注意!)
●知事講話から感じたこと
初日は、身の回りの整理、書類や文房具の場所の確認、スケジュールの確認など、確認作業だけであっという間に午前中は過ぎていきます。午後からは、自治研修所で行われた新採用職員の辞令交付式を、後ろからそっと見守りました。
これから社会人として大きく羽ばたく新採用の皆さんを見て、心の中では私も同じ一年目🔰!一緒に頑張ろうね!とまたまた勝手なエール交換。
知事から新採用職員への激励の中で印象的だったのは、仕事で出会う以外にも様々な人と交流して見聞を広めてほしいということ。視野広く社会の流れやトレンドをつかみ、戦略に活かせる人材になってほしい、という思いを感じました。私も県内の各所を巡ることや様々な人との交流が好きなので、この激励には大きく首を縦にふりつつ今後の業務に活かすべく決意を新たにしました。
さて、明日29日は大卒程度の総合土木(先行実施枠)、病院経営の1次試験が実施されます。受験される方は体調万全で、お忘れもののないよう、再度受験案内でご確認をお願いします。
→ 総合土木の受験案内 病院経営の受験案内
時間に余裕をもって、お気をつけてお越しください!
余談ですが、県庁正面玄関には錦鯉の水槽があることをご存じですか?優雅におよぐ色とりどりの鯉は見るだけで癒やされますよー。
錦鯉発祥の地があるここ新潟県で、今年11月に世界錦鯉サミットが開催されます!大きな国際行事の業務ができるのも県職員ならではですね。普段は錦鯉の生産者や業者の方の調整などの業務に携わる水産職の志田さんも、楽しみにしているようです。 →インタビュー動画はこちら
(顔が同じなようでみんな違う。個性豊かでかわいい。)