職員インターンシップにやってきました!
みなさん、こんにちは!一週間、採用担当メンバーと一緒にお仕事をしましたKです。
普段ブログに出てくるKさんではありませんので、拙い記事かとは思いますが最後までお付き合いください。
■自己紹介
改めまして、採用4年目・糸魚川地域振興局農林振興部のKです。
地域配属の職員が、なぜ採用担当に?と、思いましたか?
新潟県では、「職員インターンシップ制度」という若手職員向けの制度があり、配属部署とは別の部署で仕事をすることで、今後のキャリアの参考にすることができます。
私はこの制度を利用し、8月26日(月)から5日間、人事委員会事務局で採用担当の仕事を体験してきました。
■職員インターンシップに応募した理由
自分の今後のキャリア形成を考えるにあたって、貴重な経験になりそうだと思ったからです。自分がどんな仕事に向いているか、今後どのような分野に携わりたいかがまだ定まっておらず、とりあえず色々な仕事を経験してみたい!という気持ちを抱いていました。
その中でも人事委員会事務局に応募した理由は、ズバリ、採用担当の仕事に興味があったから!詳しく言えば、県の職員採用の状況って実際どうなんだろう?広報活動ではどんなことに力を入れているんだろう?というところが気になっていました。
■採用担当の仕事をしてみて
インターン期間中は下記の業務に取り組みました。
職員採用についての課題検討
若手職員への職員採用広報のヒアリングに参加
新潟県庁SUMMERセミナーへの登壇
インターン最終日には、「新潟県庁SUMMERセミナー」に登壇し、県庁での仕事の様子や雰囲気、自分の学生時代の就活状況など、セッション形式でお話しさせていただきました。
若手職員の話を直接(オンラインではありますが)聞くことができる機会はあまりないと思うので、短い時間の中でも「県庁の魅力を伝えたい」「就職先を考える上で何かしらの参考になったらいいな」という思いで臨みました。
人前に立つ仕事はこれまであまり経験してこなかったため、また緊張しいな性格でもある(そう思われないような振る舞いは心がけています…笑)ため、上手く話せるか不安でしたが、司会のKさんの回しが素晴らしかったので私もすぐ緊張が解けました!
参加者の皆さんが、新潟県庁に行きたい!と思えるような内容をお届けできていれば幸いです!
(余談ですが、セミナーが終わったあと「アナウンサーみたいに話すのが上手かった」と、Aさんからお褒めの言葉をいただいて嬉しかったです✨)
そのほか、採用担当のみなさんからこれまでのキャリアについてお話を伺うことができました。外向き・内向きの仕事のそれぞれの魅力と大変さ、また派遣・出向制度を活用して市町村や民間企業での勤務を経験したお話など、自分の今後のキャリアを考える上で非常に参考になりました。
また、庁内マイスター講座(※詳しくはコチラの記事へ)で民間企業経験者の視点での仕事への姿勢を学んだりと、濃密な5日間を過ごすことができました。
このインターンシップを通して、広報活動の裏側や、採用試験では注意を払う部分がとても大きいことを実感しました。
個人的に驚いたのは、自分の就活生時代(もう5年も前ですが…)の時より職員採用の広報活動がかなり充実していること!それどころか、今年の広報活動計画も昨年とはかなり変わっているのです!読者のみなさんも「新潟県庁っていろんなイベントを計画してくれるな」と思っているのではないでしょうか?
毎年同じことをやるのではなく、就活生が求めるものを分析し常にベストを追及する採用担当のみなさんの姿は、見習いたい仕事の取り組み姿勢だと感じました。
私もこの一週間で学ばせていただいた、常に模索しながら自分の考えをブラッシュアップさせていくマインドは、今後も大切にしていきたいと思います。
■最後に
県職員は数年おきに異動し、様々な業務を経験していきます。それは幅広い分野に携われるだけではなく、関わる「人」がまったく変わり、人脈を広げられることも魅力の一つだと思っています! そして自分にはない考えを持つ人と出会い、視野も広がる…。新しい環境に身を置くことは自身の成長に繋がるということを、この職員インターンシップを通して改めて実感しました。
過去の採用担当ブログの記事を見ても分かるとおり、新潟県庁にはいろいろなタイプの職員がいますよね!そんな人たちと一緒に、刺激を受けながら働くことのできる新潟県庁って、なんだか楽しそうだと思いませんか?
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