若手土木職員に聞いてみた!職場の雰囲気と採用試験のアドバイス(令和5年3月14日)
筆者自己紹介
はじめまして!
私は26歳になり、「アラサー」という言葉に敏感になっている土木職採用4年目のTです。採用4年目ですが仕事に関してまだまだ分からないことも多く、周りの先輩たちに優しく教えてもらいながら仕事をしています。
今回の記事では、若手土木職員(私のかわいい後輩と同期)に仕事内容や職場の雰囲気、若手同士の交流などについてインタビューしました。
また、採用試験の思い出や未来の後輩にむけたアドバイスもインタビューしたので総合土木職の受験を考えている方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
採用2年目Aくんインタビュー
インタビュー開始
筆者
Aくんインタビューよろしくお願いします。はじめに仕事内容とやりがいについて教えてください!
Aくん
おもに道路側溝の修繕業務を担当しています。側溝修繕では劣化した側溝の修繕工事を行い、車両や歩行者の安全を守っています。担当する工事が完了したときに住民の方にお礼の言葉をいただいたりするのでとてもやりがいを感じます!
筆者
職場の雰囲気はどうですか?
Aくん
すごくいいです!採用前は黙々と仕事をしているイメージでしたが、実際は全体的に会話がたくさんあって、先輩方とよく雑談したりするのでコミュニケーションがとりやすいです!とくに筆者のTさんとは、同じ所属で席も近いので仲良くしてもらっています!
筆者
普段からコミュニケーションが多いから仕事の相談も気兼ねなくできるよね!(↓この写真のように、明るい雰囲気で仕事しています!!)
筆者
次の質問です。同期や若手職員の交流ってありますか?
Aくん
結構あります!勤務後によく仲のいい先輩とご飯を食べに行ったり、休日は同期と遊び行ったりします!
筆者
新採用職員研修があるから同期と仲良くなれるし、同じ事務所の若手職員同士で遊んだり、交流は多いね!では、次の質問です、採用試験の思い出や対策などを教えてください。
Aくん
私は総合土木職の一般方式試験で受験しました!
筆記試験(教養・専門)は受験の一年前から市販の参考書を購入して、平日の空いてる時間に勉強しました。一次試験合格後に小論文と面接対策を始めましたが、本番の面接はすんごく緊張しました・・・。でも、最初の質問が「どうやって会場に来ましたか?」っていう質問だったのでそこから少し落ち着きを取り戻せました。
筆者
面接は誰でも緊張するよね。これでインタビュー終了です協力ありがとう!
採用4年目Mさんインタビュー
インタビュー開始
筆者
Mさんインタビューよろしく!まず仕事内容とやりがいを教えてください!
Mさん
はい、私は県道の拡幅工事を担当しています。車両のすれ違いが困難な箇所やカーブで見通しの悪い箇所の拡幅工事を行い、交通事故発生を防いでいます。担当した工事完了箇所を車で通ったり歩いてみることでやりがいを感じます。舗装や側溝が新品なのですごくウキウキしますよ!
筆者
わかる!新しい舗装って真っ黒でいい匂いするよね!
じゃあ次の質問ですが、職場の雰囲気はどうですか?
Mさん
和やかで心地いいです!年齢層関係なくコミュニケーションをとることが多いので仕事やプライベートな相談もしやすいです!
昼休みはご飯を食べた後、いろんな部署の方たちと女子会をしています!たくさんお話しするのであっという間に昼休みが終わっちゃいます。
筆者
ほんとMさんはいろんな部署の人たちとも仲がいいよね。また、新潟土木女子会議(通称NDJ)もあって違う事務所の女性ともつながりがあるよね。
Mさん
はい、人とのつながりが多いので異動先でも知り合いがいるから気楽です。
筆者
そうだね!異動しても誰かしら知り合いがいるし、異動先でさらに知り合いが増えるから新鮮だよね。自分は、異動前の先輩上司ともいまだに交流があるよ!
最後に採用試験の思い出や対策などを教えてください。
Mさん
私は総合土木職の一般方式試験(高卒程度)で受験しました!筆記試験(教養・専門)は試験の半年前くらいから放課後1時間くらい勉強しました!試験の過去問題の解説や面接練習など先生がサポートしてくれたので助かりました。
あと、公務員専門学校が高校生向けに一般教養試験と面接対策の講義を無料で開催していたので参加しました!
筆者
じゃあ、試験対策はバッチリだったんだね!採用面接は振り返ってみてどうだった?
Mさん
やっぱり緊張しましたけど、とある内容から面接官と話が膨らみ和やかな雰囲気で面接を終えられてよかったです!
筆者
自分の関心のある内容に話が膨らむと面接もいい流れになるね!以上でインタビュー終わりです!ありがとうございました!
筆者まとめ
インタビュー内容いかがでしたか?
この二人の面白い一面をたくさん知っていて紹介したいのですが、怒られるのでこれくらいにしておきます。
インタビューで採用試験について振り返ってもらいましたが、AくんもMさんも採用試験の面接では緊張したと語っていました。
私も面接を振り返るととても緊張していた記憶が・・・・
その中で一つ心がけていたのは面接官と対話することです。見栄を張って難しい知識や言葉を並べるよりも、ちゃんと言葉のキャッチボールをすることを意識しました!
その甲斐があったかどうか不確かですが話が弾んだ記憶があります。(参考程度に)
私は大学生時代、公務員採用試験を受験するにあたり、一般企業よりも期間が遅いので少し不安を抱えていた記憶があります。
現在の総合土木職では、先行実施枠という通常の試験よりも合格発表期間が早い採用試験があるので是非受けてみてはいかがでしょうか?
余談になりますが、、、
土木職には一大イベントである土木部野球大会があります!(コロナウイルス感染防止のため現在は未開催)
各地域機関でチームを結成し、新潟県№1を決める草野球大会です。
若手職員がホームランを打って活躍したり、ベテラン職員がエラーして照れたりなど、仕事中では見れない一面も!
私自身、野球大会で張り切りすぎて肉離れを起こしてしまったくらい楽しいイベントです・・・。(この写真のあと、一塁に向かって走っている最中で肉離れになりました)
野球を通じて上司や他所属の人たちとコミュニケーションが増えるのも土木職の魅力の一つです!
最後になりますが、
総合土木職は、明るく活気ある雰囲気で仕事に取り組んでいます!
元気いっぱいの土木職員がみなさんと働けることを楽しみに待っています!!
採用担当から
いかがでしたか?総合土木職若手職員の雰囲気が伝わったのではないでしょうか?
Tさんからご紹介がありましたが、総合土木職については、県職員採用試験(大学卒業程度・先行実施枠)で募集中です!6月に実施予定の通常枠試験との併願もできます。気になった方はこちらからどうぞ。