新潟で新たな挑戦をしてみませんか?~オフィスも”移住”の時代へ~
こんにちは!新潟県産業立地課です!当課では、新潟県へのIT関連企業の誘致に関する情報をお届けするため、noteを始めました。
さっそくですが、本記事では、首都圏から最速1時間37分の好アクセス、全国水準を上回るオフィス賃料の6割支援制度など、良好な立地環境と充実した支援制度を持つ新潟県の魅力を紹介します!
新潟県の立地環境
新潟県の総人口は218万人と多く、豊富な労働力を有しています。また、新幹線の駅数も上越新幹線と北陸新幹線合わせて7駅と、全国1位の多さを誇っています。
東京駅から新潟駅まで最速1時間37分の良好なアクセス環境を有しており、さらに新潟空港から伊丹・関西空港まで最速1時間と関西圏へのアクセスも良好です。
新潟県の支援制度
新潟県では、立地前の視察費用やオフィスの月額賃料、人材確保のための採用活動経費等の補助制度を用意しており、立地の検討段階から立地後の活動に至るまで幅広く支援制度が充実しています。
中でも、オフィス賃料補助は補助率が6割となっており、全国的に他の自治体では5割補助が多い中、全国水準以上の補助率となっております!
新潟県ITイノベーション拠点施設「NINNO」
IT企業が集積するイノベーション拠点として、「NINNO」が2020年度にオープンし、新潟進出した企業が多数入居しています。
施設内にはサテライトオフィスとしての専用部分のほか、共用部に大規模スクリーンやカフェ、会議スペース、個別ワーキングBOXを整備しており、快適なオフィス環境が整っています。
「進出企業」×「新潟」のコラボレーション
2020年度に新潟県に進出したINSIGHT LAB株式会社は、新潟県妙高市と「DXの推進に関する連携協定」を締結し、同社の持つデータ技術を活用した妙高地域の課題解決に取り組んでいます。
他にも、新潟大学との共同研究、データ人材の雇用・育成など新潟経済の活性化に取り組んでおり、地域社会のDX化を推進する取り組みとしてメディアでも紹介されました。
前項のNINNO入居企業を中心に、「進出企業×地場産業・地域」の取り組みが増え始めています!
新潟での暮らし
新潟県の立地環境を紹介する上で欠かせないのが、新潟の豊かな「食」と四季折々のレジャーを楽しめる「自然環境」です。
新潟県へ進出した企業の皆さまへ立地後のお話をお伺いすると、必ず「新潟の食はレベルが高い」と高評価をいただきます(笑)
また、オフの日には夏は海水浴や川釣り、冬は温泉、ウィンタースポーツを堪能でき、生活の質が上がったと満足の声をいただいています。
都会的な面を持ちつつ、海や山や川もすぐ近くにあり、ゆったりとした空気感がある。この「ちょうどいいバランス感」が新潟の居心地の良さであり、魅力になっていると思います。
近年新潟県へ進出したIT関連企業
これまでご紹介した支援制度や立地環境を評価いただき、近年新潟県に立地するIT企業が増えています。
令和元年度に新潟県に進出したIT関連企業は4件でしたが、令和2年度は3倍の12件のIT関連企業が進出しています。
新潟県への拠点開設までの流れ
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。この記事が少しでも新潟進出をご検討いただくきっかけになれば幸いです!
詳しくは、下記連絡先へお問い合わせください。新潟県への視察からワンストップでサポートいたします!
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