人事委員会ブログ(令和4年4月15日) 県職員のイロハとビジネスマナーを勉強できて、友達の輪も広がる!新採用職員研修のお話
皆さん、こんにちは。
前回のブログでは、新採用職員の辞令交付式をご紹介しましたが、今回も引き続き、“県職員の第一歩”をお伝えします。毎年、辞令交付式に引き続いて行われる「新採用職員研修」の様子を、実際に研修を受けたばかりの新採用さんの声も交えてご紹介。
ちなみに、筆者Tが14年前に受けた新採用研修の思い出は、消灯前に、研修所の休憩スペースにあるテレビで、某“歌って踊れるSPがテロリストと戦う人気ドラマ”を同期たちと一緒に見たことと、のちに妻になる素敵な同期に出会ったことです。
新採用職員研修って…
入庁初年度の1年間で、前・中・後期の3回に分けて行われます。その中でも前期研修は、まさに県職員としてのスタートとなる超重要な研修。毎年4月1日の辞令交付式に続いて、新潟県自治研修所@西区曽和で1週間程度の集合研修を行います。
通常は研修所に泊まり込みでがっつり研修を受けますが、最近はコロナ禍のため、宿泊者数は最小限に。今年度は、4日間の研修所研修と、eラーニングを組み合わせたプログラムになっています(eラーニングは今後開催予定)。研修を通じて、新採用職員の心構えや健康管理から、公務員制度の基本やビジネスマナーまで、県職員としての意識を高め、仕事の基本やルールを学びます。
個人的に良いな~と感じたのは「ランチミーティング」。各自100マス用紙を持って、制限時間内にできるだけ多くの同期に話しかけてまわり、名前や趣味、好きな食べ物などを聞き出してマスを埋めていくというプログラム。県職員として必須のコミュニケーション能力も養われますし、同時に友達もできるという楽しすぎる研修。かなり盛り上がったみたいです!
マス埋めタイム終了後には、仲を深めた同期との楽しいランチタイムが待っています。
新採用Oさんに聞いてみた…
さて、そんな新採用研修(前期)を受けばかりの新採用さんに今の気持ちを聞かせていただきました。辞令交付式で新採用職員代表挨拶を立派に務めたOさんです!
Q1.入庁してみてもうすぐ2週間、今の気持ちは?入庁してみて驚いたことはある?
Q2.新採用研修は楽しかった?仕事に活かせている?
Q3.今の目標は?
Q4.学生の皆さんにメッセージを。
👉InstagramではOさんからのメッセージ動画をご覧いただけます📷
さいごに(採用担当から一言)
読者の皆さんに県職員生活スタートの様子を少しでも具体的にイメージしてもらえればと、写真&新採用Oさんのコメント多めで原稿を書いてみましたが、いかがでしたか?
実は昨年度の採用試験の時からOさんのことをよく覚えていたので、もちろん入庁してくれたことも嬉しかったですし、辞令交付式で代表挨拶をする姿を見て、「よくぞ立派に」と泣きそうになるほど感動しました。
今回のブログ取材を通じて、県職員の第一歩を一生懸命踏み出しているOさんの姿に、私自身忘れていた気持ちを思い出させてもらった気がします。電話に出るだけで震えるほど緊張していたあの頃の気持ちを忘れてはいけないですね。
たくさんの職員が出会いと別れを繰り返しながら成長していける組織、新潟県庁があなたの志望をお待ちしております。