採用担当、大学で講師してきました。(令和6年5月17日)
皆さんこんにちは!
採用担当Sです。
採用試験業務で、係内は慌ただしくなってきました💦
先行実施枠、キャリア採用(社会人向け)試験、大卒程度採用試験など、準備に次ぐ準備の日々です。
去年から行ってきたセミナーやガイダンスが実を結ぶよう、願うばかりです!
大学からセミナー・ガイダンスのご依頼を受けて
さて、そんなセミナーやガイダンスのことを少しお話します。
私達が主催する以外に、大学のキャリアセンター等から依頼を受け、直接大学に出向いてお話する機会があります。
今年に入り、徐々に対面実施に戻りつつあり、依頼の時期も年々早くなっているように感じます。
三者三様、約90分の講義
今回は、新潟食料農業大学の講義の一環で、業界研究セミナーの講師をしてきました。講師とは非常に恐れ多いですが、以下の顔ぶれで伺いました。
・私(採用担当)
・農産園芸課 Hさん
・三条地域振興局健康福祉環境部 Oさん
お二人には、農業、農芸化学(食品・環境衛生)の職種の説明を依頼。
時間配分は、3人で70分程度の説明、20分の質疑応答。
私からは、県庁の組織のこと、働き方(待遇や職歴のステップアップの仕方)、今年の採用試験の種類、そして6月のキックオフセミナーも宣伝してきました。
Hさんからは、農業職として地域機関や本庁での仕事ぶりの話について。
経験も交えつつ、農業職は、大学で学んだことを直接活かせる職種であることや、学生時代の県でのインターンシップ参加をきっかけに、お米のプロフェッショナルになりたいと、この仕事を目指すことにしたとのこと。
今は2か所目で、多様な仕事に携わることができ、飽きないところもいい、とおっしゃっていました。
学生さんにとっては、年の近い先輩の話でイメージが膨らんだのではないでしょうか。
Oさんからは、食品衛生、環境衛生の業務について。
薬剤師(行政)職種のOさんは、この大学での講義経験もあおりとのことで(心強い!)、特にペットボトルのお茶を例に、専門知識がすんなりと頭に入ってくるような分かりやすい説明に感心しました。
食品衛生、生活衛生関連業務の地域・立地による違いや、研修機会が広域で同じ職種のつながりが深いことも、大変面白く伺いました。
また、定年が伸びている昨今、いつまで働くのかを一度考えてほしい、人的交流や多様な職種と関われるのもこの仕事の魅力、と話されていたのも印象的でした。
裏話が聞けるチャンス?
大学でのセミナーは、学生との距離も近く、学生の率直な疑問にも(答えられる範囲でですが)答えていきます。
この講義でも、ネガティブに捉えられがちな転勤や異動ですが、実は○○できるところがいい、とポジティブな裏話も披露されました。(実際に参加して聞いてほしいので、ここは内緒にしておきます笑)
こういった機会は本当にありがたいことです。
公務員志望の学生さんを抱える大学や団体の方々、直接学生さんにリクルートしてほしいなとお考えでしたら、ぜひお声がけください!
次回は6月更新の予定です!
まずは、キックオフセミナーでお会いできることを楽しみにしています!