総合土木職(農業土木系)若手職員の「とある1日の様子」(令和5年5月24日)
皆さんこんにちは!5月もあっという間に下旬となり、新潟県職員採用試験(大学卒業程度)の申込も締切間近となってきました!まだ、申込みをされていない方は5月29日(月)が締切ですのでお忘れなく!
本日は総合土木職(農業土木系)採用3年目の職員の「とある1日の様子」をご紹介します✨
私は現在、排水機場のポンプ設備の更新工事や、地すべり防止区域の工事を担当しています。まだまだ分からないところもありますが、上司や先輩職員に支えられながら、周囲の人と協力して仕事を進めているところです。
~1日の流れ~
8:30 始業
まずはメールと一日のスケジュールをチェックします。
今日は午後から現場へ行くので、午前中にデスクワークを進めます。
9:00 設計書作成
排水機場の老朽化したポンプ設備を更新するため、工事発注用の設計書を作成します。排水機場は農地の排水のみならず、近隣住宅などの浸水被害を防ぐためにも重要な施設です。
図面を編集したり、積算システムに数量を入力したりして設計書を作ります。最初は製図ソフトをうまく扱えなかったのですが、研修を受けたり実際に使ったりすることで徐々に操作に慣れてきました。
11:00 上司と打合せ
仕事で迷っている部分について上司に相談をしました。
丁寧にアドバイスしてくれるので、安心して仕事を進めることができます。
12:00 昼休み
振興局にある食堂で昼食をとりました。いつもたくさんの人が利用しており賑わっています。
13:30 地すべり防止区域の融雪後点検
狭い山道を通り車で現場に到着しました。
地すべり防止区域内には、水抜ボーリング工や集水井等の地すべり防止施設があり、土砂災害から農地を守っています。
融雪後点検では、地すべりの兆候の有無や、過去に工事した地すべり対策施設に変状がないかを目視で点検していきました。
16:45 帰庁
庁舎に戻ってきました。現場で撮影した写真や記録を整理します。
17:15 終業
明日の予定を確認し、整理整頓をして帰ります。
今日も一日お疲れ様でした。
いかがでしたでしょうか。私の担当する地区は、この時期は施工中の現場がありませんでしたが、監督員として業者と話し合いながら施工状況を確認したり、現場の安全指導をしたりすることも重要な役割の一つです。
農家の方の声を聞きつつ、業者や関係機関と協力してよりよい農地や施設を作り上げていくところがこの仕事の魅力ではないかと考えています。豊かな田園風景が広がる新潟県の発展のため、私たちと一緒に働いてみませんか。
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