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シン・採用担当登場 ~ひとりの県職員のしごと歴~

皆さん、こんにちは。この春から採用担当になりましたKと申します。
着任から3週間、満を持してこのブログのデビューとなりました。
今回は、皆さんの県職員(主に事務職)の仕事に対するイメージづくりの参考になればと思い、自己紹介もかねて、わたくしの県庁でのしごと歴をご紹介します。

■約3年で次の仕事へ。現場も企画も災害対応も

採用1~2年め【総務管理部】(現在の総務部)
どきどきの1年生  ー市町村の行政運営に対するサポートー

右も左もわからず正直ミスばかり。それでも優しい先輩たちに仕事の仕方を教えてもらう。
※同期たちとほぼ毎日飲み歩く。先輩たちとは旅行を満喫する。

3~5年め【地域振興局】
初めての異動先は「海」 ー現場事務所で港湾施設の維持管理ー

現場である港を毎日回り、港湾利用者の声を聴きながら課題を見つける。
仕事は現場が基本と学ぶ。
※初めての土地で一人暮らしを謳歌する。

6~7年め【市町村派遣】
志願して市町村との人事交流へ ー町役場で政策の企画立案ー
いい意味で自分は「よそ者」。
ミッションに向かって町長や上司・同僚、住民の皆さんと議論の日々。
周りに助けてもらいながら施策や事業を積極提案。
※この辺りで結婚。娘が一人生まれる。

8~11年め【防災局】
被災地を救助せよ!  ー被災市町村の災害対応支援ー
市町村とともに被災地の応援体制「チームにいがた」を結成。
6度の災害で県内外の被災地に出動。
※主任になる。娘が二人になる。

12年め【人事委員会事務局】
県職員の採用担当に(←イマココ)
いくつかの採用試験の実施と広報の企画を担当。

■県庁の仕事は「最大級の品ぞろえ」。まさに仕事の「Amaz●n」

こうやって見ると我ながらユニークな仕事を経験してきたなと思います。
そして県職員の仕事は、本当にバラエティに富んでいること、若手のうちからチャレンジできる環境があることが魅力だと改めて感じます。
皆さんの興味のあることや分野とも県庁の仕事はきっとつながっています。
もっと詳しく県の仕事が知りたい方はこちら(県庁HP「新潟県仕事ファイル」)をどうぞ。

私は現在、前職場との仕事のギャップに多少浮足立つ毎日ですが、これから皆さんのお役に立てる情報発信・広報活動頑張ります!
よろしくお願いします!!

■来年、一緒に県職員やりませんか

県庁は、業務を通じて様々な世界に触れ、自分自身の可能性も大きく広がる仕事だと思います。
3~4年程度で次の職場に異動するので、新しいことに向き合うエネルギーも必要ですが、チャレンジするワクワクや仕事を成し遂げたときの達成感も大きいです。
県庁が第一志望の方も、まだ迷っている方も、是非、来年一緒に県職員やりませんか。皆さんのチャレンジをお待ちしています。

今年の県庁採用チームはこの4人で頑張ります!(左が新人K)

■採用・試験情報はお見逃しなく

令和5年度の採用試験情報を改めてご案内です。申込の受付期間などはよくご確認をいただき、せっかく県職員に興味を持ったのに受験し損ねた、なんてことがないようくれぐれもご注意ください。
今後も、大卒程度やキャリア採用など試験情報を随時ご案内していきます。
新たな試験情報はツイッターなどSNSでも発信していきます。

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