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にいがた創業支援プラットフォーム

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新潟県の起業・創業やベンチャー、スタートアップなどに関する情報をリアルタイムにお届けします。 https://niigata-sougyo.com/
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2022年9月の記事一覧

満員御礼のvol.1に続き!『Hokuhoku Hookup vol.2』を開催します

満員御礼!Hokuhoku Hookup vol.1についてHokuhoku Hookup(ほくほく フックアップ)とは、南魚沼市の六日町駅と上越市の犀潟駅を結ぶ「ほくほく線」を中心とした上・中越の課題からビジネスチャンスを発見〜提案までを行うピッチイベントです。 vol.1 では「ほくほく線」を運営する北越急行株式会社と、十日町・湯沢・南魚沼・上越地域のスタートアップ拠点の各代表者4名が登壇し、沿線に根付いた地域資源や地域課題についてパネルディスカッション形式で共有。また

【SN@P新潟支援パートナー特集】03_株式会社BSNアイネット

今回は『にいがたでの創業を応援するSN@P新潟支援パートナー』をテーマに、支援パートナーである株式会社BSNアイネット執行役員 坂田源彦さんにお話を伺いました。支援パートナー目線からSN@P新潟の魅力をお伝えします!(以下、敬称略。) BSNアイネットについてーー初めにBSNアイネットについての紹介をお願いします! 坂田:ちょっと固い説明にはなってしまうのですが、BSNアイネットは新潟を地場としてデータセンターやクラウドをベースにした多様な業種向けのITサービスを全国へと提

創業・イノベーション推進課で職員インターンシップをしました!(令和4年9月12日~16日)

私は、職員インターンシップ制度で令和4年9月12日から16日まで創業・イノベーション推進課の創業支援班でお世話になりましたYです。 職員インターンシップ制度って何?まず、職員インターンシップ制度について少し説明します。 この制度は令和2年度から始まったもので、県の若手職員を対象に興味・関心のある部署で1週間程度勤務ができるという制度です。 自身のやりたい仕事の発見と今後のキャリア形成支援を目的にしています。 なぜ応募したのか?この制度が始まった当初から、「面白そうだなあ」

起業家支援のこれから ー起業後の飛躍的成長を目指して[後編]ー

前回は、新潟における起業支援の現状や今後についてご紹介しました。 今回は起業・創業支援について、スナップの支援を受けて新潟県から生まれた起業家のHUB SAUNA株式会社 代表取締役の冨田翼空さんと、民間の支援企業・団体という視点から、新潟イノベーションベース(以下:NIIB)代表理事の遠山功さんにお話を伺いました。 スナップ発の起業家から、会社立ち上げのリアルなお話を伺いました。まずは新潟大学在学時にスナップからサウナ事業で起業した冨田翼空さんに起業に至るまでの苦労や、

新潟の女性起業家を創出!『起業女子フェスタ』を開催しました

新潟県と新潟ベンチャーキャピタル株式会社が主催、(一社)新潟ニュービジネス協議会、(一社)東京ニュービジネス協議会、(一社)とちぎニュービジネス協議会が共催の『起業女子フェスタ』が7月7日(木)に開催されました。 本イベントは、新潟県の女性起業家の育成と発掘を目的に開催されました。新潟を中心に全国から集まった、13人の女性起業家にプレゼンを行ってもらうことで、起業のヒントを掴むだけではなく、参加者の起業意識の向上を目指しました。 概要日時:2022年7月7日(木) 10:

起業家支援のこれから ー起業後の飛躍的成長を目指して [前編]ー

前回は、新潟県の官民連携での起業・創業支援をする「スタートアップエコシステム」の仕組みや考え方についてご紹介しました。 今回は前回に引き続き、起業・創業支援について民間からの支援企業・団体という視点から、新潟県の民間スタートアップ拠点の中核拠点である株式会社スナップ新潟(以下:スナップ)代表取締役社長の逸見覚さんと、今まさに起業家予備軍として支援を受けている新潟大学経済科学部3年生の山田大翔さんにお話を伺いました。 まずは民間スタートアップ拠点の中でも中核拠点である、スナ

「ほくほく線」を中心とした上・中越の課題からビジネスチャンスを発見!『Hokuhoku Hookup vol.1』を開催します

Hokuhoku HookupとはHokuhoku Hookup(ほくほく フックアップ)とは、南魚沼市の六日町駅と上越市の犀潟駅を結ぶ「ほくほく線」を中心とした上・中越の課題からビジネスチャンスを発見〜提案までを行うピッチイベントです。 vol.1 の今回は「ほくほく線」を運営する北越急行株式会社と、十日町・湯沢・南魚沼・上越地域のスタートアップ拠点の各代表者4名が登壇し、沿線に根付いた地域資源や地域課題についてパネルディスカッション形式で共有。また、新潟のデザイン会社「

Uターンした佐渡の山奥で開業したのはチョコレート工場。クラフトマンが語る夢。

今回はU・Iターン創業応援事業で採択され、佐渡でUターン起業をした莚CACAO CLUB(むしろカカオクラブ)代表の勝田 誠さんにお話を伺いました。進学を機に生まれ育った佐渡島を離れた勝田さんが各地を回り、Uターン後に始めたのは佐渡の山奥のチョコレート工場。なぜチョコレート工場?なぜこんな山奥に? 8月13日で1周年を迎えた莚CACAO CLUBと、Uターン者で起業者の勝田さんのお話を伺いました。 チョコレートとの出会い ーーまずはチョコレートとの出会いまでの経緯をお聞き