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採用パンフレット連動企画#11:【民間企業出身】~地元のために、自ら職員として働いてみたい~


プロフィール

  • 職種:一般行政

  • 氏名:服部 瑛介

  • 所属:教育庁総務課

  • 採用年:平成27年度

異動歴

  • 平成19~26年度 :電機メーカー勤務 /官公庁向け防災・通信システム営業

  • 平成27年度:新潟県入庁、総務管理部情報政策課電子県庁推進班(システム担当)/HP管理、情報セキュリティ内部監査等

  • 平成29年度:福祉保健部国保・福祉指導課/国民健康保険係 国保制度改革、特別会計運営 等

  • 令和2年度:農林水産部食品・流通課販売戦略班(園芸品目担当)/県産農林水産物のPR、海外輸出 等

  • 令和5年度:教育庁総務課ICT教育推進係/教育情報化推進PT・WG運営 等

担当業務について教えてください

「教育情報化推進プロジェクトチーム」の運営など、教育庁内各課のICT教育に関する取組の取りまとめ業務を行っています。

ある日のスケジュール

08:20 出勤、メールチェックなど
10:00 会議(庁内)
12:00 昼休み
13:00 資料作成
15:00 事業者との打合せ
16:00 関係者とのメールやり取り、資料作成など
18:00 退勤

県職員を目指した理由を教えてください

民間企業時代に、様々な地域の自治体を相手に仕事をしてきました。とてもやりがいを持ってやってはいましたが、県外でのそうした仕事が長くなり、また自治体職員の方々の仕事を目の当たりにするうちに、「地元のために、自ら自治体職員として働いてみたい」という想いが次第に強くなっていき、県職員への応募に至りました。私の受験した年から「民間企業経験者採用(U・Iターン型)」(*現在は大学卒業程度:キャリア採用として実施中)として筆記試験が緩和されたのも大きかったです。

民間企業と比較して、新潟県職員の仕事の魅力は何ですか

担う業務の幅広さではないでしょうか。私の例で言っても国民健康保険の次は農林水産物のPR(海外出張も!)だったりと、異動のたびに担当業務が割とダイナミックに変わります。もちろん業務がガラッと変わることでの苦労もあるのですが、様々な分野で新潟県のために働けるのは自分にとって大いに刺激とモチベーションになります。

これからの県職員に必要な要素は何だと思いますか

「色々な人と対話をする(しようとする)こと」だと思います。県は業務によっては県民の方々と直接関わる機会が多くはないと思うのですが、であれば県庁内の色々な方はもちろん、市町村や民間事業者の皆さんと積極的に対話をすることで、独り善がりでない、より良い施策や企画に繋げられるのではないでしょうか。自分自身それを心がけていきたいと思っているところです。

県職員を目指す方へメッセージをお願いします!

県の業務はとても幅広く、様々な活躍のフィールドがあります。
新潟が好き、新潟のために仕事がしたい方、ぜひ一緒に働きましょう!

シリーズ一覧はこちらから

#01:【一般行政】~新たな分野への挑戦と様々な角度から新潟県に携わることができるのが仕事の魅力~
#02:【農業】~農業者一人ひとりの抱える課題だけでなく、地域全体が直面している課題にも取り組む~
#03:【林業】~どんな仕事や出来事にも柔軟に対応できる森林・林業のジェネラリストになりたい~
#04:【総合土木(土木)】~自然災害による被害を軽減し、安全・安心なまちづくりを~
#05:【総合土木(農地)】~自分の担当した水路や田んぼが形として残る~
#06:【保健師】~県の保健師ならではの広域的な活動に感動~
#07:【キャリア】~人事異動には新しい世界が広がるというわくわく感も~
#08:【成長】~挑戦とは「新潟をこうしたい!」という思いを形にすること~
#09:【民間企業経験】~失敗を恐れず、新しいことに挑戦し学んでいく姿勢が必要~
#10:【民間企業経験】~様々な職場を経験しながら将来のキャリア形成を考えたい~
#11:【民間企業出身】~地元のために、自ら職員として働いてみたい~

#12:【働き方】~テレワークで仕事の効率を上げ、休暇をうまく活用して仕事のオン・オフを切り替える~

新潟県の起業・創業に関する情報をリアルタイムにお届けします。