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採用パンフレット連動企画#08:【成長】~挑戦とは「新潟をこうしたい!」という思いを形にすること~


プロフィール

  • 職種:一般行政

  • 氏名:岡村 駿介

  • 所属:知事政策局広報広聴課

  • 採用年:平成26年度

異動歴

平成26年度:土木部監理課建設業室 /入札契約業務、電子入札システム運用業務
平成28年度:南魚沼地域振興局企画振興部地域振興課/地域振興業務、広報業務
平成31年度:東京事務所(株式会社電通派遣)/長期派遣研修(民間企業)
令和2年度:福祉保健部医務薬事課薬務係/献血推進業務、原子力防災業務
令和3年度:福祉保健部感染症対策・薬務課薬務係/献血推進業務、原子力防災業務
令和6年度:知事政策局広報広聴課企画調整係/報道対応業務、記者会見業務

担当業務について教えてください

知事の定例記者会見の運営や庁内各課と報道機関の総合調整といった報道対応業務を行っています。県では年間数千件の発表資料を報道機関に提供していて、それらの情報が県民に適切に伝わるよう、メディアリレーションの強化にも取り組んでいます。

ある日のスケジュール

08:10 出勤
08:30 ニュース・新聞チェック
09:00 記者会見事前準備(会場設営、関係者打合せ、資料配付等)
10:00 記者会見
11:00 記者会見事後処理(要旨作成等)
12:00 昼休み
13:00 来客対応
14:00 庁内の報道対応相談
15:00 知事インタビュー報道対応
16:00 知事インタビュー事後処理(要旨作成等)
17:00 翌日以降のタスク整理、段取り確認
17:20 退勤

県職員を目指した理由を教えてください

私たちが直面する人口減など、地方創生に関わる社会課題の解決に携わりたいという思いがあり、公務員という仕事に興味を持っていました。また、私の大好きな新潟の魅力を多くの人に伝えていくことが仕事になるという点も新潟県庁を選んだ大きな理由の一つです。専門知識やスキルがあったわけではありませんが、仕事を通じた経験、派遣・出向制度、研修メニューも豊富で、入庁後に自分の成長を実感することができました。

県職員の仕事の魅力は何ですか

自分たちの取り組みが県民や県内企業に必要とされていると感じたときです。特に、社会課題の解決に向けた体制づくりや側面支援など、様々な関係者と調整・交渉し、目的に向かって力を結集させるコーディネーターの存在はなくてはならないもので、新潟県庁はその中心的な立場を担っていると思います。

県職員としてのあなたのチャレンジは何ですかか

学びと成長、そして「新潟をこうしたい!」という思いを形にすることです。新潟県庁では、「若手職員による政策提案」事業など、新潟県が直面する課題に真正面から向き合い、提案に向けた調査・検討を通じて、必要な取り組みを考えることのできる環境が整っています。自分の担当業務を超えて、興味・関心のあるテーマを提案内容にできるので、自分が望むキャリア形成にもつながるはずです。

県職員を目指す方へメッセージをお願いします!

私は常々、「新潟を良くしていきたい!」という気概を持った人たちに囲まれて仕事をしたいと考えています。そして、これからの新潟県は、気概と行動力、そして人の輪によって創られると信じています。新潟の未来を変えるような取り組みを、皆さん一緒に考えることができる日を楽しみに待っています。

シリーズ一覧はこちらから

#01:【一般行政】~新たな分野への挑戦と様々な角度から新潟県に携わることができるのが仕事の魅力~
#02:【農業】~農業者一人ひとりの抱える課題だけでなく、地域全体が直面している課題にも取り組む~
#03:【林業】~どんな仕事や出来事にも柔軟に対応できる森林・林業のジェネラリストになりたい~
#04:【総合土木(土木)】~自然災害による被害を軽減し、安全・安心なまちづくりを~
#05:【総合土木(農地)】~自分の担当した水路や田んぼが形として残る~
#06:【保健師】~県の保健師ならではの広域的な活動に感動~
#07:【キャリア】~人事異動には新しい世界が広がるというわくわく感も~
#08:【成長】~挑戦とは「新潟をこうしたい!」という思いを形にすること~
#09:【民間企業経験】~失敗を恐れず、新しいことに挑戦し学んでいく姿勢が必要~
#10:【民間企業経験】~様々な職場を経験しながら将来のキャリア形成を考えたい~
#11:【民間企業出身】~地元のために、自ら職員として働いてみたい~

#12:【働き方】~テレワークで仕事の効率を上げ、休暇をうまく活用して仕事のオン・オフを切り替える~

新潟県の起業・創業に関する情報をリアルタイムにお届けします。